お金【マインド】その3

マインド

少し間接的なお話かもしれませんが、私がお金に対するマインドに役に立った本を少し紹介します。その本はスペンサー・ジョンソンを著者とする「チーズはどこへ消えた?」です。全世界で有名なベストセラーの本ですが、とても考えさせられる本でした。

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チーズはどこへ消えた? [ スペンサー・ジョンソン ]
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本の物語

軽く物語を説明すると、二人の小人と二匹のネズミがチーズを求めて迷路を彷徨うところが書かれています。このチーズが私たちの人生で求めるものであり、迷路がその道中の追い求める場所を表してます。その中でそれぞれの登場人物の心情や行動によってどのような変化や結果になるのかを分かりやすく物語で説明してくれています。

私が感じたこと

最初はとても薄い本で読みやすそうだなという軽い気持ちで本を手に取りました。実際、前書きと後書きを合わせても94ページと少なく、最終的に1時間半位で全て読み終えてしまいました。もちろん本が面白くてあっという間だったということもあります。その中で私が感じたことは、変化を恐れず挑戦することや周りの変化にも柔軟に対応することがいかに大切かということでした。

私が気づいたこと

人間は変化を恐れ・嫌う本能である恒常性(ホメオスタシス)を持っているため、変化に抵抗があります。私も日々の生活で同じことを繰り返すことが楽で安心して過ごしやすいと思っていましたが、それは本能であることに気づきました。また、それと同時にこの本を読むことで変化の大切さを知り、小さな変化から少しずつ慣れていけば変化に対しての抵抗が少しずつ減ってくることにも気づきました。何かを習慣にするための変化も最初の1ヶ月くらいがとても大変で、いつも挫けそうになります。ただ、それを続けていくと習慣となって自分が変化していくのが分かります。そうすることで変化自体を楽しめるようになります。ここまでいったらこっちのものです。

私が伝えたいこと

正直、私も最初は意識高い人がしているだけで自分には難しいことだなと考えていましたが、両学長や色んな方が言われているように「行動」しないと何も変わらないため、現状を少しでも変えたい気持ちを持っているのであれば、是非小さなことや自分が始めやすいことで良いので、まずは行動して(やってみる)みてください。行動ややってみるができることで自分の達成感にも繋がり、そのことが続けられるきっかけにもなり、良い循環ができ最終的に変わっている自分に気づくことになります。私の好きな言葉で、両学長の「今日が一番若い日」や有名な漫画やアニメで知った「ベイビーステップ」にもあるように、人は何歳からでも始められることや小さなことを積み上げていくことで大きな成果に繋がっていくという言葉があります。これは誰でもいつでも何かを成すことができるという希望が詰まっている言葉だなと思いました。何がきっかけでも構いませんので、皆さんがこの記事で少しでも前向きに考えられたら嬉しいです。



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